top of page
執筆者の写真両村鍼灸整体院

シミと美容鍼灸

シミ予防には色々な対策がある中で、美容鍼灸がシミ予防になることをご存知でしょうか?

今回の記事では、シミができる原因をはじめ美容鍼灸がシミ予防にどのような効果をもたらすかご紹介します。

肌を気にする女性
 

1.シミとは

皮膚の内側でつくられるメラニンという色素が沈着したもののことをいいます。

シミにはいくつか種類があり、紫外線を浴びることでできる「日光黒子」、子どもの頃からある「そばかす」、ホルモンバランスの乱れが原因によってできる「肝斑」などがあります。

今回の記事では、紫外線を浴び続けてできる「日光黒子」についてご紹介していきます。


2.シミ(日光黒子)の特徴

いくつかシミの種類がある中で一番多いタイプがこの「日光黒子」です。「老人性色素斑」とも呼ばれ、淡褐色~濃褐色の色素斑です。主に顔にできますが、手、背中、腕などにもみられます。特に中年以降に増える傾向にあります。


シミを鏡で見る女性のイラスト


3.シミ(日光黒子)の原因

シミの原因は主に紫外線です。

皮膚は一番外側にある表皮とその内側にある真皮からできています。シミに深く関わっているのは表皮で、表皮内の「メラノサイト(色素細胞)」でシミの色素(メラニン)が生成されます。メラニンは紫外線により作られますが、通常は、約28日のターンオーバーによって剥がれ落ちていきます。何らかの理由でターンオーバー周期が遅れることでメラニンが蓄積していき、シミが発生します。

紫外線の種類のイラスト

ターンオーバーが乱れる原因は様々あり、生活習慣の乱れや紫外線による肌ダメージ等によりターンオーバーが乱れてしまいます。



4.美容鍼灸がシミ予防につながる理由

では、美容鍼灸はなぜシミ予防に効果があるのかご紹介していきます。

一番の理由は、ターンオーバーが促進されるためです。紫外線を浴びた表皮からメラニンが発生し、そのメラニンはターンオーバーにより外側に剥がれ落ちていきます。しかしターンオーバーの乱れている場合は、メラニンが剥がれ落ちず停滞してシミになってしまいます。

美容鍼灸にはターンオーバーを促進する効果があり、古くから停滞したメラニンを押し出したり新たにできたメラニンを外に押し出していきます。

現在できているシミを薄くする効果が期待できる他、新たにできる可能性のあるシミ予防に有効です。



5.美容鍼灸の効果を最大限発揮するために

ビタミンCを摂取する(サプリでOK)

ビタミンCはコラーゲン合成とターンオーバーを促進する効果があります。

コラーゲンを摂取する(サプリでOK)

鍼で小さな傷をつけた部分にコラーゲンが生成されます。コラーゲン生成のピークは術後2~3日後です。施術後2~3日はコラーゲンをとりましょう。



ー---------

両村鍼灸整体院

愛媛県松山市鉄砲町7-27Mayfair鉄砲町Pemiumテナント1F

TEL:089-989-6919


ご予約はお電話もしくは、LINE公式アカウントより受付しております。

ー---------



美容鍼 ¥6,800 -


美容鍼

顔に鍼を刺すことにより、しわ、くすみ、むくみなどを解消します。またターンオーバーの促進効果があるため肌荒れやシミの予防などが期待できます。

ご予約はお電話もしくは、LINE公式アカウントより受付しております。




記事の執筆者


両村鍼灸整体院の院長

両村 亘祐(りょうむら こうすけ)

1990年4月10日生まれ

鍼灸師/柔道整復師

愛媛県松山市の両村鍼灸整体院で院長を務める。

臨床経験は11年で、年間約3000人の施術を行う。





閲覧数:41回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page