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執筆者の写真両村鍼灸整体院

美容鍼で冬の乾燥に備える

冬は1年のうちで最も湿度が低く、空気が乾燥する季節です。冬になると乾燥肌が気になるという方も多いのではないでしょうか?今回は冬に肌が乾燥しやすい理由と対策、美容鍼が乾燥肌に及ぼす効果についてご紹介します。

美容鍼の施術

・空気が乾燥している

・気温が低いため血行が悪くなる

 

1.冬の乾燥肌の原因

空気が乾燥している

冬は1年のうちで最も乾燥する季節です。空気が乾燥していると肌のバリア機能が低下して肌の水分が蒸発しやすくなり乾燥肌を引き起こします。


気温が低いため血行が悪くなる

血行不良になると、肌の再生に必要な栄養素が細胞に届けられずターンオーバーが乱れます。ターンオーバーが乱れると古い角質が蓄積してしまい乾燥肌を引き起こします。


バリア機能が低下している肌



2.冬の乾燥対策

部屋を加湿する

まずは自分のいる部屋を加湿して湿度の低下を防ぎます。肌の乾燥を防ぐことを目的とする場合、60~70%を目安にすると良いです。


こまめな水分補給

乾燥している冬場は、肌の水分が蒸発しやすくなります。

こまめな水分補給をして体内に水分を蓄えることで肌の乾燥を防ぐことができます。


運動習慣を作る

冬は気温が低いため血行が悪くなりやすく、肌のターンオーバーが乱れます。運動をすることにより血行が良くなりターンオーバーも促進されます。


入浴後はすぐに保湿

入浴後は、肌の潤いを維持するために必要な皮脂が洗い流されます。そのため入浴後は水分が蒸発しやすい状態になっています。入浴後すぐに保湿することで乾燥を防ぐことができます。

乾燥している室内を加湿している




3.美容鍼で冬の乾燥に備える

美容鍼が乾燥肌に効果的な理由は以下の通りです。


ターンオーバー促進

肌の真皮層に鍼刺激を加えることで、顔の血流が促進されます。真皮層は皮膚の深層にあり、肌の栄養血管が存在します。真皮層は皮膚表面から約2mmの深さに存在します。美容鍼の長さは15mm、真皮層まで刺激を加えることができます。その結果、顔の血流が促進されターンオーバーが促進されます。


コラーゲン産生促進

美容鍼で肌に小さな傷の修復反応においてコラーゲンが産生されます。コラーゲンは肌の保湿成分となります。コラーゲンが産生促進されることにより肌の潤いがうまれ乾燥肌解消や予防につながります。



4.まとめ

冬の乾燥肌は、多くの方が悩まされています。その原因は空気の乾燥や気温低下による血行不良などがあげられます。ご自身でできる対策として加湿することや運動をして血行促進することがよいです。まだお試ししたことないかもしれませんが、美容鍼を受けることもターンオーバーの促進やコラーゲン産生促進されるため乾燥予防におすすめです。

「冬の乾燥に備えたい!」「肌の乾燥が気になっている」という方はぜひご相談ください。


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両村鍼灸整体院

愛媛県松山市鉄砲町7-27Mayfair鉄砲町Pemiumテナント1F

TEL:089-989-6919


ご予約はお電話もしくは、LINE公式アカウントより受付しております。

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記事の執筆者


両村鍼灸整体院の院長

両村 亘祐(りょうむら こうすけ) 1990年4月10日生まれ 鍼灸師/柔道整復師 愛媛県松山市の両村鍼灸整体院で院長を務める。 臨床経験は11年で、年間約3000人の施術を行う。





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